皆さんお元気ですか?工一学山です。
今回は11月の季節の気学の続きとして、開運に役立つ色の意味をお伝えしていきます。
でもその前に、色について少しお話したいと思います。
そもそも色とは何でしょうか?
私たちの目に飛び込んでくる「色」は、なぜそのような色合いに見えるのでしょう。
「色」は光の波長と深く関わっています。
色の正体は光であり、光の波長の長い、短いで、色が変わって見えるのです。
ちょっと難しい話になりますが、「色は光」、そして光は「光子と電磁波の一種」と言えます。別の言い方をすると、「光は粒子でもあるし、波でもある」と考えられているのです。
光の波長の長短で、私たちが感じる「色」が変わります。光の波長が長いと暖色系になり、波長が短いと寒色系になります。
つまり、「赤」は長い波長の光、「紫」は短い波長の光、といえるのです。
面白いのは、色(波長)もエネルギーを発生している、ということです。
だから、波長の短い紫外線に当たると日焼けをしたりします。
人間が感じる色は、太陽や人口灯の光線が物に反射し、脳の中に存在する、視覚中枢に
よって認識されたものです。その色が人間の自律神経に及ぼす作用は、科学の進歩と
共に、世界で解明されつつあります。
では、いよいよ本題です!!
色別の開運の色ですが・・・
(1) 赤系・・・疲れている時、心身ともに元気になりたい時
(2) オレンジ系・・・目標や目的を持ちたい、創造性を持ちたい時
(3) イエロー系・・・知的な能力をUPしたい時
(4) 緑色・・・病気をした後や、癒されたい時(ストレス蓄積)
(5) 青系・・・心を鎮めたい時、何かを祈りたい時
(6) ピンク系・・・恋愛を成就させたい、穏やかになりたい時
(7) 紫系・・・直観力を高めたい時
どうでしょうか?なんだかワクワクしてきませんか?
自分自身に色を使う事も大切ですが、その場の雰囲気を色で変えていく事も大切です。
インテリアや環境を、色で整えてみて下さい。
ひとことで言うと簡単ですが、実は色々な法則があるので、真剣に整えようとすれば、ちょっと難しいのです。
とはいえ、臆せずどんどんチャレンジしていって下さい。なぜなら、何もしないよりは、少しでも取り入れた方が、開運の道筋が見えてくると思うからです。
また、本来九気性別には、それぞれと相性の良い、ラッキーカラーというものが存在します。こちらも忘れずにチェックして、開運していきましょう!
一白・・・白・赤
二黒・・・緑、黄色
三碧・・・青、赤、緑
四緑・・・緑,赤
五黄・・・黄色
六白・・・白・赤・紫
七赤・・・白・緑
八白・・・白、着赤、赤
九紫・・・紫、白、赤、緑色
今月の季節の気学はいかがでしたか?
次回をお楽しみに。
2017/12/20
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