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四季折々、季節の変化にはぐくまれてきた私たちの暮らし。
形あるものから、形にできない精神の世界まで。
日本人の生活や文化は、季節によって育てられたと言っても過言ではありません。
季節は大気の変化。その変化はわたしたちの暮らしや精神にも大きな影響力を持っています。
ここでは、季節ごとに実践できる気学の知識や応用、日常に隠れた気学など、工一学山の目線で徒然に語ってゆきます。
1月の開運気学
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冬の土用を知り、節分で開運!?
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豆まきで福を呼ぼう!
皆さん、こんにちは。工一学山です。
寒い日が続いていますね。
冬至からひと月経つこの時期、日本全国では10日間前後の開きはあるものの、やっと日の出が早くなってきている、ということを実感できるのではないでしょうか。
寒くても、日差しが確実に力を増していく、そんな時期です。
さて、本年1月17日は、冬の土用の始まる日でした。
土用と言ったら、動土(土いじり)は厳禁でしたね。覚えておきましょう。
残念ながら、最近は「四季の土用」について、知らない方が増えてきているのが現状です。
知らない為に、自宅の庭等をせっせといじったりして、運気を下げているのも確かな事。気を付けましょうね。
さて、本年の2月3日土曜日は節分です。豆まきといった方が分かりやすいかも知れません。
現在「節分」と言えば、新しい年を前に邪気を払い、厄を落とす行事とされていますが、古くは、立春、立夏、立秋、立冬などの、季節の変わり目を意味していました。
立春だけでなく、立夏、立秋、立冬は季節の変わり目ということで、それぞれの前日から遡って約17日目には土用入りがあり、学術として季節の変化をしっかりと読み取っていたことが分かります。
室町時代中頃から、「節分」は現在と同じく「立春の前日」(本年は2月3日)の意味で使用されています。
また、節分の時に豆をまく習わしがあります。これは古代中国の「追儺」(ついな)という行事を奈良時代の宮廷が取り入れ、その後平安時代〜室町時代に豆まきの習俗がつくられたと言われています。
炒った豆は堅く、悪いものを退ける力を持つ、という考えがあったのだという説もありますが、この豆まきについては諸説あり、いろいろ調べると面白いかもしれません。
豆まきをした次の日は、立春。
本当に新しい年の始まりとなります。
つまり平成29年(2017年)丁酉年の気が、平成30年(2018年)戊戌年の気に変化していくという事。
大きな声で「鬼は外!」、と言って、身体・精神の邪気を払い、
恭しい気持ちで「福は内!」、と言って、良い気を取り込むと良いですね。
また、豆まきした後には、1年の無病息災を祈って豆を食べましょう。
みなさん、節分の豆はいくつ食べますか?好きなだけ食べる方もいるでしょうが、自分の歳の数だけ食べるのが普通ですね。そのとき、満年齢の数を食べますか?それとも、数え歳の数を食べますか?
満5歳の方は5+1で6粒食べます。
ひと粒多いのは、数え歳だからではありません。
では、どうしてひと粒多いのでしょう?
それは、豆まきの豆(福豆)を食べて、「さらに一年」幸せが続きますように、との願いを込めて、ひと粒多く食べるのです。
また、満61歳の方は、61−60+1で、2粒だけ食べます。
なぜ60引くのか?
以前、還暦のお話をしたのを覚えているでしょうか?
忘れてしまった方、また、初めてわたしの気学コラムにいらっしゃった方は、このサイトの中にある過去の記事を読み返してくださいね。
還暦は、自分の干支が生まれた日と重なるので、「赤ちゃんに還る」ため(60干支で一回りということ)、60歳以上の人は、61歳→1歳、62歳→2歳・・・となるわけです。
最後に、豆まきに欠かせない、かけ声についてお話ししましょう。
住宅事情で大きな声を出せない方は、小さい声でも構いませんので、きちんと自分の声で
「鬼は外、福は内!」と声を出しましょうね。
そうする事により、きっと開運の気が回ってくることでしょう。
とはいえ、本来は、良い方位を取ったり、良い家相に住んだり、良いお墓を建墓したりと、開運するために色々やるべきことがあります。
一緒にお勉強が出来たら幸いですね。
さて、今回の季節の気学はいかがでしたか。
次回もお楽しみに。
2018/1/23
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